学科紹介[カリキュラム]
特徴
平成9年に医学部に設置された看護学科では、将来の職業選択に生かせるよう、選択科目を多くしたゆと りある教育を行っています。医学部附属病院を主な実習病院としていることから、充実した最新の医療における看護が学べます。また、看護師および保健師国家 試験受験資格の他に、助産師国家試験受験資格(選択)も得ることができます。
教養・基礎医学教育の導入から基礎看護学へ


1年生から2年生では、基礎科目・専門基礎科目で、看護の対象となる「人間」とは何か?や、人間の体の機能・構造などについて学びます。同時に、「看護」 とは何か?ということから、コミュニケーション技術、看護の展開の方法、そして学内演習において、基本的な援助技術を学びます。初めての病院実習も体験し ます。
2年生後期からの看護学専門領域の講義・演習

2年前期から3年後期にかけて、将来看護師として人々とかかわるために必要な専門的知識・技術を講義ならびに演習を通して学びます。成人・老人看護学およ び精神看護学では成人(おとな)と老人を、母子看護学では女性と子どもを対象として、それぞれの時期における成長・発達の特徴、さまざまな健康問題への対 応について理解し、看護援助法を学びます。
3年生後期から始まる臨地実習

3年後期から4年前期にかけて臨地(病院や施設)実習を行います。成人・精神・母子看護学は隣接する福井大学医学部附属病院、老人看護学は学外の医療施設 及び介護老人保健施設において実習します。実習では健康問題(病気など)をもった人を受け持ち、計画的に看護実践を展開し、対象の個別性に応じて看護ケア を提供する能力を養います。
保健師課程
地域の人々がより健康に暮らし、病や障害を得たときにも安心して暮らせる支援ができるように、看護の 知識・技術を、保健、医療、福祉、環境の視点を含めて学びます。人々の主体性を活かし、科学的根拠に基づいた支援のできる保健師・看護師を目指して、講 義・演習、3、4年次には、健康福祉センター(県の保健所)、市町村保健センター、訪問看護ステーションの実習を経験して学びを深めます。
助産師課程(選択)
選択科目で、分娩介助やお母さんと新生児、その家族の支援方法について学びます。4年後期に福井県内の病院で、約10例の分娩介助実習を行います。福井県で助産師を養成しているのは唯一本学だけです。
内容
本学科では、「看護師」「保健師」「助産師」の国家試験受験資格を取得することができます。
- 将来の職業選択(看護師・保健師・助産師)の幅が広がるように多くの選択科目を設定しています。
- 基礎科目から専門科目へ、講義から実習へと順次学習できるようにしています。
- 4年次に自分の研究課題について探求する「卒業研究」を設けています。
- 附属病院や福井市内の病院、さらに訪問看護ステーション、高齢者福祉施設などで充実した臨地実習を行っています。
- 福井県で助産師を養成しているのは本学だけです。



